昨年はビリ。
何とかしてやりたい。
でも、早起きは辛かった。
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- 私は3人娘(10歳、4歳、2歳)の父親である。小4の娘は、運動が苦手で特にマラソンが嫌いである。毎年マラソン大会はビリ。そのせいか娘は自信がない。何かと「どうせやってもダメだから」と開き直る。そこで娘の特訓を自らやることにした。これは父と娘のマラソン特訓の記録である。
11月13日(木) 18日目
「〇〇ちゃんが頑張っているから、もう1足買ったぞ」
「ありがとう。色違いだね」
毎日練習するのなら、靴は2足あったほうがいい。
今の靴はライトブルー、今度はピンクだ。
公園に着くと、掃除のおじさんが7、8人いる。
竹ぼうきで落ち葉を集めているのだが、やたらに砂埃が立つ。
どうしようかな。
この埃の中で練習するのは、身体に悪い。
200mのコースを走るのをやめ、おじさんたちと反対側のエリアで練習する。
適度に短いコースを設定し、ウォーミングアップで300mくらい軽く走る。
そのあと、50mのダッシュを繰り返す。
苦しさがないぶん、娘の文句が出ない。
それにしても、掃除が終わらない。
練習しながら、おじさんに声をかけてみる。
「おはようございます。掃除は、何曜日になさっているんですか」
「毎日だよ」
「でも、昨日まではいらっしゃらなかったですよね」
「いたよ。でも落ち葉が少ないから、早く終わってたんだ」
「そうですよね。じゃあ、しばらくは大変ですね」
そうか。明日もこの人たちはいるんだな。練習を考えないといけないな。
7時20分ごろになると落ち葉もほとんど集めたようだ。
「よし、1周をやるぞ」
娘も文句を言わない。
「ヨーイ、スタート」
そそくさと200mを5本やり、練習を終えた。
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