昨年はビリ。
何とかしてやりたい。
でも、早起きは辛かった。
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- 私は3人娘(10歳、4歳、2歳)の父親である。小4の娘は、運動が苦手で特にマラソンが嫌いである。毎年マラソン大会はビリ。そのせいか娘は自信がない。何かと「どうせやってもダメだから」と開き直る。そこで娘の特訓を自らやることにした。これは父と娘のマラソン特訓の記録である。
11月16日(日) 21日目
子どもは、ストップウォッチの数字を見たがるからだ。
黙って計測するなら簡単だが、最後の直線では数字を読み上げる。
その数字を目安に、子どもは頑張る。
こちらは最初からオマケすることが前提だから、どうしても声とストップウォッチの数字がずれてしまう。
娘はこちらの親心も知らず、文句を言う。
「えーっ、おかしいよ。私、『2』でゴールしたはずだよ。だから、58秒のはずだよ」
大人にはどうだっていいことも、子どもにはそうではないようだ。
これは最後まで上手く行かなかった。
もっとも最近ではオマケしなくても、200mを1分は切れるようになったのだが、そうなると課題のタイム設定を変えることになる。
結局オマケすることになるのだ。
どうでもいいと言えば、どうでもいいのだが・・・。
さて、今日はどうにもやる気がしない。
娘もそうだが、私も疲れているのだ。
それに加えて、日曜日にマラソンの練習をすると午前中が潰れるので出かけるにも限界がある。
1人っ子ならいいのだが、3人子どもがいると下のチビたちのことも考えないといけない。
そういえば、昨日4歳の次女がやたらに「ディズニーランドに行きたい」って言ってたな。
平日と同様に、6時半に起きて練習すれば問題ないのだが、休日まで早起きするパワーがない。
そんなわけで、今日も「題名のない音楽会」をみて、10時から練習を開始した。
まずは、いつもの200m。
最近では、普通に1分は切れるようになってきた。
最初から考えればずいぶん進歩した。
そこで、今日から課題のタイムを55秒とする。
予想通り、娘は抵抗する。
「えっ、ムリ。絶対ムリだよ」
「よし、それじゃあ、ムリかどうか1回だけやってみよう」
「1回だけだよ」
「スタートからしばらくはスピードを上げるんだぞ」
「分かってるよ」
「ヨーイ、スタート」
結果は、53秒56。
今回は、おまけ(操作)していない。
早くなっている。
「おい、すごいぞ。53秒だぞ」
ストップウォッチを見せる。
「よし、じゃあ、もう1回やってみるか」
"1回だけって言ったじゃん"と抵抗を示すと思われた娘が以外に素直に受け入れた。
本人も気をよくしているのだろう。
「スタート」
あとの4回も特別なおまけをすることなく、1分を切ってクリア。
「よし、じゃあ、1000mいってみるか」
「もう、ムリ」
「そうか、じゃあ、短い距離でやろう」
ついつい欲が出るが、禁物である。
やる気を失わない程度にしよう。
甘いかな。
それから、50m程度のダッシュを5本。
「今日はいい感じだな。1000mやってみるか」
「だから、ムリっていってるでしょ!」
といったやり取りをして、軽めに練習を終える。
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