昨年はビリ。
何とかしてやりたい。
でも、早起きは辛かった。
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- 私は3人娘(10歳、4歳、2歳)の父親である。小4の娘は、運動が苦手で特にマラソンが嫌いである。毎年マラソン大会はビリ。そのせいか娘は自信がない。何かと「どうせやってもダメだから」と開き直る。そこで娘の特訓を自らやることにした。これは父と娘のマラソン特訓の記録である。
10月31日(金) 5日目
「なんで、こんなことしなくちゃいけないの?私はべつに遅くてもいいの」
「俺が嫌なんだ。ぐちゃぐちゃ文句言うと、ぶっとばすぞ!」
と明るく(?)公園に行く。
いつもの鶴巻南公園で練習をしていると、大学生らしき女の子がいる。
若いコはいい。
なんとなく気恥ずかしい。
別になんということもないのだが・・・。
朝の公園というのは、様々な人がいる。
年配の方には失礼だが、おじいさんやおばあさんに見られても別にどうということはないのだが、若い女の子に見られるのはなんとも恥ずかしい。
オレっておかしいのかな!?
もちろん、娘に感ずかれてはいけないのでいつもと変わらず声を出す。
そうこうしているうちに、女の子が50人以上集まってきた。
FALCONS?ファルコンズ?
ああっ、早稲田大学のチアリーダーズだ。
確か、僕らが学生の頃からあった気がする。
そうか、学園祭が近いから練習するんだな。
ご存知の通り、チアリーダーの子たちは演技中やたらに笑顔である。
朝から元気に、きびきびと練習し、笑顔を絶やさない。
「ほら、見てみろ。楽しそうだろ。でも、あれ本当に楽しくて笑っていると思うか?」
と娘に声をかける。
「分かんない。でも、そうでもないときもあると思う」
「そうだろ。練習は楽しいことばかりじゃない。でも、楽しそうにやることが大事なんだ。○○ちゃん(娘の名前)も楽しくなくても、楽しそうにすることはできるだろ」
娘も他人の目を意識していたのか、一生懸命だ。
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